光コラボとは?フレッツ光からの「転用」と「事業者変更」の手順を解説
ドコモ光やソフトバンク光などの「光コラボ」は、NTTのフレッツ光の回線を使ったサービスです。フレッツ光から乗り換える「転用」、光コラボ同士の「事業者変更」の手順と、承諾番号の注意点をまとめました。

光回線のサービス名でよく見る「◯◯光」の多くは、NTT東日本・西日本の「フレッツ光」の回線を借りて、各社が自社のサービスとして提供している**光コラボ(光コラボレーション)**です。
光コラボは回線設備がフレッツ光と同じなので、乗り換えの手続きにも専用のしくみがあります。この記事では、その手順と注意点を整理します。
光回線の3つのタイプ
| タイプ | 内容 |
|---|---|
| フレッツ光 | NTT東日本・西日本が提供する光回線。プロバイダーは別に契約する |
| 光コラボ | フレッツ光の回線を使い、各事業者が回線とプロバイダーをまとめて提供 |
| 独自回線 | フレッツ光とは別の回線設備を使うサービス |
NTT東日本は、光コラボの事業者と取り扱いサービスの一覧を公式サイトで公開しています。
乗り換えの手続きは2種類
| 乗り換えのパターン | 手続きの名前 | 必要な番号 |
|---|---|---|
| フレッツ光 → 光コラボ | 転用 | 転用承諾番号(NTTが発行) |
| 光コラボ → 別の光コラボ | 事業者変更 | 事業者変更承諾番号(契約中の光コラボ事業者が発行) |
「転用」の手順(フレッツ光→光コラボ)
- 転用承諾番号を発行する NTT東日本の転用手続きページで発行します。番号は申し込み結果画面と、発行のお知らせメールで確認できます。
- 光コラボ事業者に申し込む 発行された転用承諾番号を用意し、自分で希望の光コラボ事業者に申し込みます。
- 切り替え完了 光コラボ事業者との契約に切り替わります。
「事業者変更」の手順(光コラボ→別の光コラボ)
- 事業者変更承諾番号を取得する 今契約している光コラボ事業者に申し込み、番号を払い出してもらいます。
- 乗り換え先の光コラボ事業者に申し込む 番号の有効期間内に申し込みます。
- 切り替え完了
番号の払い出し方法や有効期間は事業者によって異なるため、今契約している事業者に確認しましょう。期限を過ぎた場合は、番号を取り直す必要があります。
乗り換え前に確認したいこと
- 解約時の費用:今の契約の解約で費用がかかるか(2022年7月以降の契約のルールはネット回線の解約金ルールで解説)
- 工事の有無:プランの変更内容によっては工事が必要な場合があります
- メールアドレス:プロバイダーが変わると、プロバイダーのメールアドレスが使えなくなることがあります
- ひかり電話などのオプション:オプションの引き継ぎ方法を確認します
不審な勧誘に注意
NTT東日本は、フレッツ光の利用者に対して、光コラボへの切り替えや転用承諾番号の取得をNTT東日本からお願いすることはないとしています。「NTTの者ですが」「フレッツ光が終わるので切り替えが必要」などと言って番号の取得を求める勧誘には注意しましょう。
まとめ
光コラボへの乗り換えは、**フレッツ光からなら「転用」、光コラボ同士なら「事業者変更」**です。どちらも承諾番号に有効期限があるので、乗り換え先を決めてから番号を取得し、早めに申し込みましょう。回線の種類ごとの違いは光回線・ホームルーター・モバイルWi-Fiの違いで解説しています。
よくある質問
Q転用すると工事は必要ですか?
光コラボはフレッツ光と同じ回線設備を使うサービスのため、一般的には大がかりな工事なしで切り替えられます。ただし、プラン変更の内容によっては工事が必要な場合もあるので、申し込み先の事業者に確認しましょう。
QNTTから「転用承諾番号を取得してください」と電話がありました。
NTT東日本は、フレッツ光の利用者に光コラボへの切り替えや転用承諾番号の取得をお願いすることはないとしています。NTTやフレッツ光をかたる不審な勧誘に注意しましょう。



